独立する理由が「もっと一緒にいたいから」でもいいじゃない

働き方改革
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

会社員辞める時。起業する時。独立する時。


必ず誰かに「なんで?」って聞かれますよね。


その時の理由が「好きな人ともっと一緒にいたい」という、

いかにもプライベートな理由でいいのか?!


コレ、実際に想像してみてください。

会社の上司に

好きな人ともっと一緒にいたいので辞めます(`・ω・´)

って、言えますか?

「は?おまえは学生か?」

ってなりますよね。

特に日本人は、家族やパートナーへの愛情表現を公言すること、

あまりWelcomeじゃない風習、ありますよね。


「恥ずかしい」「身内は控えめに」的な。


なので「なんで?」と聞かれた時に、


「他にやりたいことがあるからです」

「○○で社会貢献したいからです!」


と、必ず、社会や仕事への情熱を理由にしませんか?


だけど、せめて自分には嘘をつかないで欲しい。


本当の本当は、

愛する妻(夫)ともっと一緒にいたいから


という人もいるんじゃないでしょうか?

子どもがいなくても関係ない

ブラック企業で長時間残業を強いられた人が

「これからは家族と子供のためにもっと時間を作りたい」

というのは、そこそこあると思います。


もし子供がいない家庭だとしたら、


「これからは妻のためにもっと時間を作りたい」


っていうと、トタンに「は?」と、なる。


日本は海外と比べると、優先順位が「仕事>家族」だと感じます。


これは、どの国の人と会話しても、皆が必ず感じていた日本に対する違和感。


だから無意識下で「そんな理由イケてない」と感じて、
隠すどころか、自分自身も気づかないんでしょうね。

そのまんまでいいじゃん

ココで言いたいのは、

そのまんまでいいじゃん

ということ。


独立や起業の理由がなんであれ、

それが自分の原動力になるのなら

カッコいい理由なんていらない。


「社会貢献」ていう言葉はカッコいいけど、


1人1人が家族やパートナーとの時間を幸せにすればするほど、


世の中全体も幸せになるじゃない。


だから「パートナーへの愛情」や「一緒にいたいから」

が、独立する理由でも全然いいじゃない。

「自分が本当にやりたい事」がわからない人ほど考えてみてほしい


こうして言葉に書いてみると、ごく普通のことに聞こえるけど。

「本当にやりたいこと」

「本当に実現したいこと」


が何なのか良くわからない人は、すごく多い。


わたしが思うのは、そういう人の「本当にやりたいこと」は

すぐ近くの大切な人と一緒に過ごすこと

以上に見つからないからなんじゃないか?


ということ。


限られた人生・限られた時間だからこそ。


大切な人ともっと時間を増やすために、会社を辞める。

その目標のために、自分でビジネスを始めるんです。

それでいいじゃない。

むしろ、そんな素敵な理由。

なかなか、ないんじゃないでしょうか(^v^)

タイトルとURLをコピーしました